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ピアニスト望月衛介のe-message

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2008年 10月 26日

フラガール。

DVDでふらっと借りてみました。

観るまで
蒼井優がいい演技をしているらしいという評判以外は
映画のことを何もしらなかった。


常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)
が炭鉱の町からできたときの歴史物だった。


いい映画というのは
大抵歴史をなんらかベースにしたものが多い。

ファクトは何よりも強いということか。



映画のほうは
評判どおり、蒼井優は最高の演技をしていたし
(先生役の松雪泰子よりもずっとダンスのセンスもいい。)
随所で泣けるストーリーだった。
(前半はやや退屈だったけど。。)


演技として目を引いたのは
岸部一徳が松雪泰子に福島弁居酒屋で喧嘩するシーン。

岸部一徳が見事な早長台詞を演じきっていた。




ところで
僕はかつてスパリゾートハワイアンズにいったことがある。

98年ぐらいだったか。


正直あまり印象に残らなかったが
(あっ、ウォータースライダーで500円なくしました。笑)
まわりに何もないところにあの施設があったのは
炭鉱の町だったということから納得がいった。


それよりもその旅で印象的だったのは
那須高原にいったときのこと。

ホテルサンバレー那須というホテルにとまったんだけど
そこにアクアヴィーナスという温泉&プール施設がある。


基本、水着を着てさまざまな温泉プールを楽しむという施設なんだけど
プールゾーンから温泉ゾーンに入っていくとあまりのできごとに目が点になった。


温泉は混浴ということになっているんだけど
まあ、みんな水着を着ているから当たり前だろう。

ところが
その温泉はなんと男湯から直結していて
水着を着ていないおっさんたちが自由に出入りしているんだ。


僕もびっくりするけど
もっとびっくりするのは
女性たち。


ふつうにカップルや女性同士が水着で温泉ゾーンにいくと
裸のおっさんたちが堂々と歩いていると
さすがに。。。。



これって今でもそうなのかなあ。。




そんなことを
久しぶりに思い出しました。(笑)

by eisukem | 2008-10-26 21:40 | 映画


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