ピアニスト望月衛介のe-message

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2009年 06月 01日

建築家という仕事。

先月、日経新聞の私の履歴書に
磯崎新さんが執筆していた。

この名前、 僕が意識したのは2度目だ。
(あまりに遠い存在の人なので。。。こんな書き方ですみません。)


電通時代、
ある本を編集していた。

カメラの本だ。

そのとき
ミッドタウン脇の篠山紀信さんの事務所で
篠山さんのインタビューをしたことがある。


篠山さんはとっても有名人だから
僕でも知っているし
作品もたくさん(!?)みた。


いろいろ印象的な言葉もあったが
とにかくバイタリティーが溢れていた。

それはヌードという手法をつかって
時代との戦いというか
タブーへの挑戦というか
でも、根本には男のエロティシズムが
流れていたりとか。。。


そんな篠山さんの事務所に
”磯崎新”という表札がかかっていた。
(磯崎さんが篠山ビルにテナントで入っているらしい。)


「磯崎さんって?」
「建築家ですよ。」

この著名な写真家と(実はとっても有名な)建築家の組み合わせ。

なんだかギャップがあった。。。

ことだけ覚えていた。




その謎ときのような
連載だった。


今はなき黒川紀章さんが
都知事に立候補したことがある。

みんなもそうだとおもうけど
なぜ建築家が政治家に??と思っただろう。


でも
この連載を読んでいると
建築家と政治の共通点のようなものがみえてきた。

磯崎さんも
たくさんの挑戦をしてきた。

そのほとんどが
思想への挑戦。(←これは僕の捉え方です。)


建築家は
グラウンドデザインをすると
同時にそれは思想でもあるんだ。

グランドデザイン=思想
思想=グランドデザイン


実はグラインドデザイン=思想=政治

にいきつくんじゃないかと。


世の中の(その時代時代の)
正しい枠組みをつくるのが政治だとしたら
それはどれだけグランドデザインが描けるか
しかも近未来を見据えてだ。



なんだかそんな仕事したいなあ。。
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by eisukem | 2009-06-01 19:57 | オピニオン


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