ピアニスト望月衛介のe-message

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2009年 08月 05日

ダイナミックレンジ。

脳学者茂木健一郎さんにまたいい表現を教えてもらった。


僕の最大のコンプレックス、
それは器用貧乏だ。

何でもそこそこ出来てしまうが
何一つ突き抜けていない。

そんな思いが
僕の人生にぴたっと寄り添っている。

もちろん
それを打破するために
日々がんばっているし
いつかそれができるんじゃないかとも
どこかで信じている。


しかしながら
その突き抜ける方法は
決して一つに物事を絞るというやり方ではない。

それは
僕自身の性格が
それを許さない。

目一杯、手を広げながら
それらをコラボレーションさせながら
突破口を見つけようという
いつしか、自分に都合のいいような
解釈でそれを目指すようになった。

いや
そうでなければ
やっていけないと悟ったのかもしれない。


人は
時としてそういう人間を”マルチな人””マルチタレント”と呼ぶ。

でも
この”マルチ”という表現はどうも
安っぽく聴こえてしまう。

なんでもできる人=何もできない人
とでもいうのであろうか。

秋元康さんが自分の肩書きを
”作詞家”としているのは
もしかしたらこういう悩みがあったのかもしれない。



そんなところに
茂木さんが「マルチじゃなくて”ダイナミックレンジの広い人”と呼べばいい」
そうある対談で話していたのを聞いた。


なるほど。

そっちのほうが
深い人のような気がしてくる。


一度ドカンとでかいダイナミックレンジを経験すると
そこに余裕が生まれる。

その余裕を
何かに振り分ければいい。



たとえば僕のとっては
BBクイーンズの経験だってそうだろう。

いまだに年末になると映像がでてきますが(笑)
NHKホールの紅白の舞台に立った経験だって
きっと人生のダイナミックレンジを広げているはず。

もちろん
電通での数々の経験もそう。


あとは
それらをアウトプットする
プロジェクトをつくるだけだね。


がんばろっ。
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by eisukem | 2009-08-05 13:29 | その他


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