ピアニスト望月衛介のe-message

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2005年 04月 18日

偽善という名のもとに~続編。

ハイブリッドレコーズを立ち上げるにあたって
僕は収益の一部を寄付することに決めた。

それをするかどうか
ボランティアに詳しい先輩に相談してみた。


彼女は
ある有名企業の子息で裕福な家庭に育つ。

聖心女子を卒業して就職したが
自分の信念を貫くためにあっさり
会社をやめてしまった。

いまはアメリカで
いろんな仕事をしているようだが
一貫しているのは
「社会のためになる仕事しかしない」ということ。

彼女がなぜそういう
気持ちになったかは詳しくは聞いたことがないが
学生時代には
フィリピンのスモーキーマウンテンにいったりで
ボランティアをたくさん実践してきた人だ。














「今度立ち上げるレーベルで寄付しようと思うんですけど。」

「いいじゃない!どんどんやったら。」

「それを表記するとなんか偽善っぽいですかね?」

「どうして?いいじゃない、たとえ偽善だって。
日本人はあしながおじさん発想ですぐにそう考えるけど
もっと堂々としたほうがいいのよ。
だって(ボランティアは)やらないよりやったほうがいいに決まってるでしょ。
もっと考えをひろめなきゃ。どんどんいいなさい!」


ふっきれた。


ジャケットとの裏に
明記することにした。


その時点では
どこに寄付するか
決めていなかった。


なのでどこに寄付してもおかしくない文章を考えた。

アスパラエースの「一本いっとく」を書いたコピーライター、Hくんに
案を考えてもらった。


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このアルバムの売上の一部は、地球の未来のために寄付されます。
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大きく出た。(笑)
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by eisukem | 2005-04-18 16:17 | オピニオン


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