「ほっ」と。キャンペーン
2005年 06月 03日

自分の世界を持ち、続けること。

それは簡単なようで大変なこと。


デザイナーの友人から
mixiにメールが入った。

たまたまmixiで僕をみつけたそうだ。

彼はまえから
ハイブリッドレコーズを手伝ってくれて
僕のフライヤーなんかもデザインしてくれている。

いっぱしの技術をもっているが偉ぶることはひとつもない。

いつも謙虚に
僕の無理なディレクションも
すんなりこなす。


これだけならふつうのデザイナーだ。

仕事がら僕のまわりには
この手の人たちは大勢いる。


ある日、彼はひとつの作品集を僕のところに見せにきた。

そこには
ふだん仕事しているグラフィックデザインとは明らかにちがった
作品が描かれていた。

和のエッセンスとグラフィックを混ぜた
全くオリジナルな作品である。

彼は
こういうのどうしたらいいですかね?と
聞いてきた。

個性の強い作品ゆえ
たとえば広告ビジネスには簡単にはならない。
(世間が認識しだしたら一気になるんだけどね。)

「とにかく、できるだけ大勢のひとに見せる方法を考えようよ。
個展はやったほうがいい。あとTシャツとかにならできるじゃん。。」



その後、彼から
ブックカバーに興味があるから人を紹介して欲しいと頼まれて
ある人を紹介した。

しかし、まだ仕事にはなってないようだった。



そんな中のメールだった。

その彼の作品が
なんとイタリアの某有名デザイナーの目にとまり
Tシャツのコレクションになるという。

ブラボー!


和というのは
日本よりも世界で認められる可能性を秘めている。

これをきっかけに
がんばってほしい。


プロ=ビジネスというものには
必ずしも自分の価値感や表現は当てはまらない。

お金を得るために
やらなきゃいけないシチュエーションも多いだろう。


しかし、
自分自身の作品をあきらめては
表現者としては魅力がない。


続けること。


大変だけど
大事なこと。
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by eisukem | 2005-06-03 17:43 | オピニオン


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