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ピアニスト望月衛介のe-message

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2005年 06月 06日

犯罪に巻き込まれる。(告発篇)

6月3日(金)都内某所。

気の合う仲間でパーティを開いた。

成り行きで僕が幹事に。

直前に決定したので
予約は3日前に入れた。

給料日後の金曜とあって
8名の予約では
なかなかいい場所がとれない。

4,5年まえに流行っていた
ちょっと交通の便の悪い店を予約した。

案の定、空いているようだった。


20時30分、入店。
その後人数が増え、最終的には9名のパーティになった。

注文は料理も飲みものもアラカルトにした。

ふだん、お酒の弱い僕も
なぜかあまり酔わなかった。

お酒薄くない!?と
会話をしていたほどだ。

店内ではそれなりに盛り上がり、楽しい時間を過ごしたが
0時すぎに会計をお願いする。


幹事の僕より先に
会計を受け取ったやつが
その会計をみて凍りついていた。


その金額、141、000円。

一瞬、目を疑う。

たしかに、いろいろ注文したが
そもそも一杯700円程度の店。

そんなに高いか!?とも思った。
しかし、女性もいたこともあり
とりあえず、男性陣から多めにお金を集め
会計をすませようとレジに足を運んだ。

レジで
レシート明細が見えたのでふと覗いてみると
最初の行に
「生ビール 74」とある。

一杯700円なのでそれだけで51800円。

ありえない。

いくらなんでも9人で74杯も飲むか!?
(僕なんかは一杯も飲んでいない。)

明らかに「おかしい」と感じで
伝票(店が注文時にチェックするやつです。)を見せるように要求。

すべての数量をチェックしたところ
軒並み注文数が水増してあった。
(伝票は正確だった。)

一人前しか頼んでいないものがすべて
2人前になっている。
(ちなみにビールの注文数は33杯だった。)

これは誰がレジ打ちしたんだ?と
問い詰めたところ
目の前の本人だという。

「おかしいですね。。。」ととぼけるので
当然、激怒して
僕の目の前で数量どおりのレジを打つなおさせ
再会計したところ
7万円弱ほどになった。

「すいません、サービスさせていただいます。」と
いいながら
結局、5万円になり、その金額を支払った。

これはまさに犯罪だと感じた僕は
その場で彼の名詞を要求し
14万の明細レシートと7万の明細レシートを没収し
あえて会社名義で5万円の領収書をきった。

さすがに彼はやばいと感じたのか
9人分の3000円割引券とサハラの映画鑑賞券を
僕に渡し、出口までしつこく見送った。


この話を他のメンバーに話したら
最初に会計をみたメンバーは
会計時にすかさず「明細みせて」といったら
スタッフが4人ぐらい集まってあわてだしたらしい。

やつらは
明らかに初犯ではないな。

しかも
組織ぐるみ。


最終的には僕らは被害を免れたが
僕らもこの会計が10万をきっていたらなんの疑いもなく
明細もみずにはらっていただろう。

パーティでアラカルトで注文した客の心理を
明らかに利用している。

しかしながら
彼らはあまりに水増し行為に麻痺していて
常軌を逸する水増しに彼ら自身が気づかない状況になっていたのだろう。


このお店
実は某上場企業の資本のお店。

これって犯罪だから
明らかになったらヤバいと思う。


しかし
正義感のつよい僕は
ほってはおけない。



告発のメールを
その会社社長宛てに出した。。。

by eisukem | 2005-06-06 17:38 | 初体験


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