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ピアニスト望月衛介のe-message

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2006年 04月 10日

おなかを壊す2。

小学生のころ
僕は家で出されたお好み焼きを
たべるたびに吐いていた。

まるでトリカブトをもられたかのようだったが
理由がわからなかった。

ある日、その理由がわかった。

山芋だ。


僕は山芋に極度なアレルギーがあることが
判明した。


大人になるにしたがって
山芋を口にする機会が増えてくる。

そう、和食につきものだからだ。


僕の山芋アレルギーがどれほどのものか。

そばさえ食べられないといえば
わかってもらえるだろうか。

つまり
つなぎに山芋が使われただけで
強烈な吐き気と下痢になる。


以降、お好み焼きはNGなのはもちろん
和食やさんでは
(特に高級なほどヤバい。ねりものとか)
僕の山芋センサーが
異常なほど高感度になる。
(ほんと、ちょっとでもわかっちゃうんだよね~。)

それでも
その頻度に、
僕のセンサーがおっつかない。

惨めな結末を
迎えるまでだ。


アレルギーというのは
ほんとうに馬鹿にできない。

アレルギーで
死ぬ人がいるというのも
僕はよくわかる。



ひとつめは
明確な答えがあった。


もうひとつは
客観的に僕のおなかが
強くないことを
宣言された事件があった。


ときは
就職活動のときに
さかのぼる。


つづく

by eisukem | 2006-04-10 17:55 | その他


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