ピアニスト望月衛介のe-message

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2007年 05月 19日

藤原伊織氏。

直木賞作家。

先日食道がんで亡くなった。

享年59歳。


生前、一度だけお会いしたことがある。
江戸川乱歩賞をとったあとぐらいだったか。

さしたる話はしなかったが
後に、彼がマスコミに語る奔放な生き方を
その時は感じなかった。


今年、僕の父ががんの手術をうけた。

食道がんだった。

食道というのはとても薄い膜でできているそうで(3mmだったか!?)
腫瘍をとるのにその3分の2を削る必要がある。

普段から
健康には自信がある父だっただけに
家族には見せない不安はあっただろう。

僕の家族は
わりとみな健康に生きてきたから
あまり家族の健康に対して不安に思ったことはないが
このときばかりはさすがに両親もそういう歳になったのだと実感した。


幸いにも
早期発見であったことと
日本で有数の食道がんの執刀医についていただき
いまはもう以前と変わらず、海外出張もこなし、ゴルフ三昧な毎日を送っている。
(とはいえ、腫瘍は3cmあったそうだ。)



藤原さんのガンの告白記事をいくつか読んだことがあるが
あまり積極的な治療をしていないようなことが書いてあった。


きっと
残念に思う人がたくさんいるだろう。

才能は持てる人にしかないのだから。
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by eisukem | 2007-05-19 18:16 | その他


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